ロシア駐在の劉古昌中国大使は17日、ロシアのウラジオストクで、「ロシアが四川震災地の小中学生のロシアでの療養に、手の届いた準備を行ったことに心から感謝する。今回の活動はロシア政府が中国震災地の子供への関心及び、中国とロシア人民の深い友情を表した」と述べました。
劉古昌大使は、共同記者会見で「今回の活動は両国人民の心の付き合い、両国関係の社会基盤を強固することに重要かつ深い意義があり、中ロ友好事業に力を尽くす両国人民の情熱を大いに高めた」と述べました。
この日、ロシアでの療養に向った第1陣の364人の震災地の小中学生はウラジオストクを訪れ、20日間にわたる療養を初めました。(翻訳:董)
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