中国の胡錦涛国家主席は16日午前、中南海で、まもなくロシアへ療養に行く地震被災地の小中学生の代表を見舞いました。
ロシア政府の要請を受けて、中国四川省などの地震被災地の小中学生合わせて1000人が今月17日から8月5日にかけてロシア各地へ療養に行きます。これに先立って、胡錦涛国家主席は小中学生の代表を中南海に招きました。子供たちとの話し合いの中で、胡錦涛国家主席は政府の強い関心とお見舞いの言葉を述べたうえで、困難を克服し、自立し、祖国の建設に貢献するよう励ましました。
胡錦涛主席はまた、同じ会場で、中国駐在ロシア大使館のモルグロフ臨時代理大使と会見し、ロシア政府と人民が中国の地震救援で行った援助に感謝の意を表しました。(翻訳:玉華)
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