六ヵ国協議中国代表団の秦剛報道官は11日、北京で開かれている六ヵ国協議の団長会議で検証と監督メカニズム構築の具体的な原則について共通認識に達したことを明らかにしました。
秦剛報道官は「団長会議で検証と監督メカニズム構築の具体的原則や朝鮮に経済エネルギー援助を提供する問題について議論した結果、一部具体的な共通認識に達した」と述べました。
それによりますと、今回の会議で、六ヵ国の団長は「9・19共同声明」を引き続き履行することを改めて表明した上で、六ヵ国協議が重要な段階に入った現在、各国が引き続き努力して、当面及び次の段階に臨む各任務をやり遂げ、第二段階の行動を全面的、かつバランスよく実行して、六ヵ国協議を新たな段階へ推進していくことで意見の一致を見たということです。(翻訳:東)
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