イランが核計画についてEU欧州連合と新たな交渉を行うことに同意し、緊迫した中東情勢を緩和させたため、ニューヨークとロンドン市場の原油価格が7日、大幅に反落し、1バレル142ドル以下となりました。
イランメディアの報道によりますと、イランとEUはすでに協議に達成し、核問題やウラン濃縮計画について新たな交渉を行うことに同意しました。EUのソラナ共通外交・安全保障上級代表は7日、今月末、イランの首席交渉代表と会うことを期待すると表明しました。こうした情勢から、この日、ニューヨーク市場の原油価格は1バレル139.50ドルとなり、前日より6ドル下がりました。
(翻訳:董)
|