四川大地震の被災地は、高温雨季の伝染病が発生しやすい季節に入るため、四川省衛生局は18の県で応急システムを作り、伝染病の発生を抑える取り組みを進めています。
現在、四川省の被災地の医療機関は、携帯メールで病気発生などの情報を受け取ることができ、北川県や映秀県などのところには検査機関も設けられています。
また、防護服、狂犬病ワクチンなども用意されており、これまで重大な伝染病は発生していません。