四川大地震で被害を受けた都江堰市では30日、世界文化遺産に指定されている古代建築の保護・修復プロジェクトが始まりました。これは、被災地では初めての文化財保護事業で、2年から3年続く予定です。
プロジェクトには、古代建築の耐震強化や雷からの保護、それに消防施設の建設などが含まれています。工事は、建物をできるだけもとのままに保護しながら行われるということです。(翻訳:鵬)