曾蔭権香港特別行政区行政長官と何厚カ・マカオ特別行政区行政長官は、28日、香港とマカオが四川大地震の被災地の再建活動に参与すると発表しました。
この日、曾蔭権長官と何厚カ長官の率いた代表団は、四川省当局と四川大地震の再建活動への参加について話し合いまし、また、曾蔭権長官と何厚カ長官は、彭州や都江堰などの被災地を視察しました。
この後の記者会見で、曾蔭権長官は、「香港は被災状況のひどい県を援助する。それには、学校、病院などの公共施設と道路、橋梁などの交通施設の再建が含まれる。このほか、臥龍パンダセンターの再建にも参加する」と述べました。
何厚カ長官は、「向こう5年、マカオ特別行政区政府は、四川大地震の被災地再建の専用資金を予算に盛り込み、医療衛生、学校、スポーツ施設などの分野を重点的に援助していく」としました。
(翻訳 朱丹陽)
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