日本財務省は30日、日本とインドが、金融危機の防止策として2カ国間通貨スワップ協定を結んだと発表しました。
この協定は、日本とインドの短期的な資金流動性問題を解決するために、両国の指導者が去年8月に合意したものです。
日本の政府関係者の話によれば、インドは今後、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国・日本・韓国が協議中の通貨スワップ協定に加わる可能性があるということです。(翻訳:鵬)