新華社通信、人民日報、中国新聞社の職員8人からなる台湾訪問団「大陸メディア台湾訪問団」が、2日台北に到着し、台湾側との交流を行っています。
訪問団の団長を務める「人民日報」国内政治部の曹カン栄主任は3日、台北で、「両岸のメディアが交流を行うことは、両岸同胞や両岸関係の発展が求めているものであり、両岸のメディアともに必要としているものでもある」と強調しました。
これに対して、台湾の「中華ベテラン記者協会」の洪錫銘理事長は、「有識者は両岸の交流を強く求め、その活動を認めていると共に、今後プラス方向に向けて、それが進んでいくことを期待している」と述べました。(翻訳 朱丹陽)
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