北京オリンピック開会式のリハーサルが今月10日から国家体育場(通称「鳥の巣」)で行われていますが、関係者によりますと、開会式のパフォーマンスは、漢・唐の時代の繁栄ぶりを中心に中国5000年の歴史と文化を表現するものだということです。
開会式は3時間半にわたって4つの部分に分けて行われ、午後11時半に聖火台に点火されるということです。
開会式の総監督を務める映画監督のチャン・イーモウ(張芸謀)氏によりますと、聖火台への点火方法はほぼ決まっていますが、極秘とされており、内容を知る人は10人しかいないということです。(翻訳:鵬)
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