中国のフランス駐在大使館とフランスオリンピック委員会は19日、フランスオリンピック委員会本部で、北京オリンピック開催50日前のカウントダウンイベントを行いました。
フランスのラポルト・スポーツ事務担当国務秘書官、セランドゥール・オリンピック委員会会長と中国の孔泉フランス駐在大使は、このイベントに出席し、挨拶を述べました。3人の高官はいずれも、両国の選手が北京オリンピックで成果を挙げるよう望んでいるとの考えを示しました。
ラポルトス・ポーツ事務担当国務秘書官は、「これまでの一年間に、2度も北京を訪れた。北京オリンピックの準備作業には、深い印象が残った。北京は必ず、オリンピックを成功できると信じている」と述べました。
また、孔泉大使は、北京オリンピックの準備状況について紹介し、「オリンピックは、各国の人々の相互理解を深める架け橋となるだろう」と述べました。(翻訳:洋)
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