中国国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は25日、来月4日から運航が始まる大陸と台湾を結ぶ週末直航チャーター便について「大陸側の航空会社は準備ができている」と述べました。
範報道官によりますと、大陸からの乗客の第1陣として7月4日、北京や上海、江蘇、福建、広東からおよそ600人が搭乗するということです。
乗客の身分制限はあるかとの質問に対し、範報道官は「乗客の身分を限定しないが、受け入れ可能な人数を超えないよう旅行社によって抽選が行われる可能性がある」と説明しました。(翻訳:鵬)