大陸住民の台湾観光が7月4日から許可される予定です。北京辺検総局は「大陸住民が台湾を訪れる場合、L渡航許可以外の書類は無効だ」と忠告しました。
関係筋によりますと、海峡両岸関係協会と海峡交流基金会が6月13日に合意した「大陸住民の台湾観光に関する海峡両岸協定」に基づき、大陸住民の台湾観光が7月18日から本格化され、7月4日には初めての観光ツアーが出発する予定です。今回、台湾観光が開放されたのは、北京市、天津市、遼寧省、上海市、江蘇省、浙江省、福建省、山東省、湖北省、広東省、重慶市、雲南省、陝西省といった13の省と直轄市です。
L渡航許可は大陸住民が観光ツアーで台湾を訪れる場合にのみ用いられる書類で、観光以外の目的は無効だということです。
(翻訳:huangjing)
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