四川省の大地震の被災状況や救援活動の様子を紹介するテレビドラマ・「世界を震撼させた七日間」の収録が、今四川省の綿竹で行われています。
有名な女優・蒋ブン麗や俳優・陳宝国が今回のドラマに出演するほか、地元の1500人あまりの学生や救援活動を行っている兵士、さらに被災住民も収録に協力しています。
これについて、趙浚凱監督は「収録に協力している人たちは、この大地震の体験者である。そのため、災害の場面を再現する場合、彼らは自然に涙を流し、また、方言で無造作に台詞を表現している。その場面を見たプロの俳優たちも、とても感動した」と語りました。
なお、このドラマは来月はじめに中央テレビの1チャンネルで放送することになっています。
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