中国共産党中央の胡錦涛総書記は13日北京で、「話し合いが両岸関係の平和的発展を実現する唯一の道である」と述べました。

　台湾の海峡交流基金会の江丙坤理事長一行と会談した際、胡錦涛総書記は、「違う国、違う民族でさえ話し合いを通じて争いを解決し、協力できるが、両岸同胞はもともと同じ家族であるため、より話し合うべきだし、より成果をあげることができると信じている」と述べました。

　胡錦涛総書記はまた、「今の得がたいチャンスを生かして、課題を解決し、両岸関係の平和的発展の新しい局面を切り開き、中華民族の復興にともに努力していきたい」と述べました。（翻訳：ooeiei）