王毅元外務次官が中国共産党中央台湾事務弁公室の主任に就任することについて、中国国民党中央委員会と同委員会の呉伯雄主席は、3日夜、祝賀のメッセージを送りました。
その中で「王毅氏は豊富な経験の持ち主。就任後は両岸の和解、調和をさらに推し進めるよう期待する」としています。
さらに国民党中央委員会の呉伯雄主席は個人名義で、海峡両岸関係協会の会長に選ばれた中国共産党台湾事務弁公室の陳雲林前主任にもメッセージを送り、「台湾事務弁公室での12年間の経験を生かして、両岸関係の安定と発展を促してほしい」と述べました。(翻訳:李軼豪)
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