今年1月から5月までに台湾を訪れた観光客は延べ157万人余りに達し、そのうち、香港マカオからの観光客は15パーセントを占め、去年の同じ時期より27.7パーセント上回りました。台湾観光部門によりますと、今年1年間に、台湾を訪れる香港マカオの観光客は去年同期より7パーセントから10パーセント多い、延べ50万人を超える見込みです。

　台北市観光広報局の羊暁東局長は「香港は台湾の重要な観光客供給地であり、これからもより多くの香港やマカオの人が台湾を訪れることを期待している。また、香港と台湾は観光資源の面で補完性があり、香港と台湾を結ぶ観光コースを共同で設定し、より多くの大陸および海外からの観光客が香港、台湾を訪れることを期待している」と述べました。

　（翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ）