中国国務院報道弁公室の王国慶副主任は11日成都で、「救援段階であれ、被災住民の避難生活、生産回復の段階であれ、中国政府は、海外の記者たちが被災地で取材することを歓迎する」と述べました。
王国慶副主任は、被災地を取材中のAP通信の記者と会談した際、「中国政府は、公開の方針を堅持し、海外メディアの取材に便宜を提供する」と述べた後、「地震発生後、被災状況および中国政府と人民が尽くした努力は、速やかに国際社会に伝えられた。外国の記者たちは命の危険を顧みず、被災地で取材することに、感謝と敬意を表したい」と述べました。(翻訳:ooeiei)
震災救援活動写真展、北京で開催
2008年中国震災救援大型写真展が10日北京人民革命博物館で開幕しました。
この写真展は、四川大地震の発生直後から続けられてきた救援活動を紹介するもので、「関心」、「被災状況」、「救助」、「支援」、「復興」という5つのテーマに分けられ、200枚の写真が展示されています。写真展では、人民解放軍の救援隊などがが困難や危険を恐れず、被災地の最前線で活動する様子や、国内外の人々が取り組みを続けている人道支援の様子などを紹介しています。(翻訳:董)
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