国務院震災救援総指揮部の責任者でもある温家宝首相は9日会議を開き、震災地での医療と防疫活動、および甘粛と陝西での救援活動をよりよく実施していくことについて検討ました。
この会議は、当面、全面的な防疫活動が段取りを追って、効果的に繰り広げられ、震災地では集中的な伝染病と突発の公共衛生事件は起きていない。いまは、重傷者の治療に力をいれ、その死亡率と障害率を最大限に落とさなくてはならない。医療衛生と防疫活動をよりよく行い、震災地の環境衛生に努め、堰き止め湖からの排水後の防疫活動を確実に実施すると同時に、地元の医療衛生サービスを回復し、大衆の基本的な医療衛生での需要を保障すべきだとしています。
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