パリに本部を置くIAEA・国際原子力機関は10日、今年の第1四半期、ロシアの原油の日産量は950万バレルに達し、サウジアラビアを越えて、世界一になったことを明らかにしました。
IAEAのデータによりますと、今年第1四半期は、ロシアに次ぎ、サウジアラビアの原油の日産量は920万バレル、アメリカは510万バレル、イランは400万バレルとなっていて、中国は380万バレルで世界5位にランクされたということです。
そして6位から10位まではメキシコ、アラブ首長国連邦、クウェート、カナダ、ベネズエラとなっています。
(翻訳:洋)
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