IAEA・国際原子力機関の技術者は24日、遠心分離機などまだ解決していないイランの核問題についてイラン側と新たな会談を行いました。
イラン外務省の報道官の話によりますと、IAEAの係官は24日イランに到着し、ただちにイラン側と会談を行いました。会談は二日間か三日間にわたって開かれ、主としてPー1とPー2の遠心分離機の問題について話し合うことになっています。
今回の会談について、イラン国家ラジオ局はただちに歓迎の論評を発表し、「今回の会談によって西側諸国が行っているイランの核問題に関するマイナスの報道が間違いであることが明らかになるだろう」と指摘しました。
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