新聞「人民日報」は6日、それぞれのポストで非凡な活躍をした二人の人物を紹介し、その英雄的事跡を高く評価しました。
それによりますと、その一人は劉道彬さんという39歳の電信企業の職員です。劉さんは5月の12日の地震発生後、危険を顧みず、海事衛星専用の電話機を瓦礫から救い出し、この電話を通じて四川省では最初に被災地から救援を求めました。
今年53歳の徐根発さんは、綿陽市の警官です。被災地での疫病発生を防ぐため、北川県全域が封鎖された際に、徐さんは一人で最も危険な大橋付近に赴き、関連の観測をはじめ、また町の中でも観測を行い、これまで15日間もそれを続けてきたのです。
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