四川大地震を記念する彫刻が6月5日から北京で展示されています。
2008年五輪景観彫刻コンクール実行委員会が作ったこの彫刻は高さが3メートルです。
廃墟から上がった4つの手が、つるはし、スコップ、ハンマードリル、五輪トーチを形作り、円筒状に巻かれた再建計画を持ち上げるとともに、五輪聖火を掲げています。
震災から復興し、国家を振興させようという意味をもっています。
(ジョウ)