地震で両親を失った児童を引き取ってもらうために、四川省民政局が開通した2本のホットラインは、ここ10数日間人々の関心を集めています。
ホットラインのボランティアは、「大体1分ごとに1本の電話が来る。その中にはアメリカやカナダからの長距離電話もある」と述べました。
現在、四川省民政局は、「被災地での救援活動が基本的に終わったら、民生部門は、被災地の孤児を引き取ってもらう活動を展開する」と明らかにしました。大まかな統計によりますと、これまでに、孤児を引き取る意向を示した家庭は、2万世帯を超え、これからも増える見込みだということです。(翻訳:洋)
|