ここ数日、海外のメディアは中国の政府と人民が展開した震災救援を高く評価しています。
ロイター通信は22日の報道で、「中国西南地区で地震が起きてからわずか20分で、中国人民解放軍は応急メカニズムを起用し、部隊を集結した。中国の指導者層もほぼ同じ時間帯に大規模な救援活動を展開し、その迫力は未曾有の支持と同情を得た」と報じています。
一方、ポーランドの「選挙新聞」は23日付けの紙面で、「ブン川で起きた地震は中国人を団結させた。中国ではかつてないほどの一致団結が見られ、相互に助け合っている」という内容の記事が掲載しています。
シンガポールの『連合早報』は23日、論説委員の文章を発表して、中国の指導者は国民のことを思い、災難が発生すると率先して国民の気持ちを察し、その希望に従い行動していたと評しています。
ドイツの週刊誌『ディー・ツァイト』は22日、「中国の指導者とメディアは今回の地震対策で人目を惹く行動をとった。地震が起きてから、国の対応は人々に深い印象を与えた。その反応のスピードは他の国よりはずっと早いものだった」と述べました。
このほか、フランスの『La Liberation』紙も22日付けの紙面で中国の震災対応策を賞賛しました。(翻訳:Yan)
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