ここ数日、国際社会は、四川大地震が発生したことについて引き続き中国に慰問の意を表し、援助を提供しています。
胡錦涛国家主席に慰問の表明してきたのは東ティモールのホルタ大統領です。
全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長には、ザンビアのアムサー・カトゥンダムワナムワンバ国民議会議長、カンボジアのヘン・サムリン下院議長が、また、温家宝首相には、ヨルダンのダハビ首相、エチオピアのメレス首相がそれぞれ慰問の意を示しました。
そして援助を提供した国や国際機構は次のとおりで、韓国は合わせて500万ドル相当の援助物資を、オーストラリアは200万オーストラリアドルを、ドイツは400万ユーロを、イギリスは300万ポンド、イタリアは300万ユーロをそれぞれ提供することを決め、スロバキアは142万5000ドル相当の援助物資を、モロッコは100万ドル相当の援助物資を提供することにしています。
このほか、マダガスカルは10万ドルを、イランは234.2トンの物資を、サウジアラビアは5000万ドルと1000万ドル相当の物資をそれぞれ提供するとしています。(翻訳 朱丹陽)
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