四川大地震 19日から21日まで「全国哀悼の日」
中国政府は四川大地震での犠牲者に対する深い哀悼の意を表すため、5月19日から21日までを「全国哀悼の日」と定めました。
この期間、全国と海外駐在の外交機構は半旗を掲げ、哀悼の意を表し、公共の娯楽活動を禁止し、また外務省と海外駐在の大使館などでは記帳受付を行うということです。
そして19日午後14時28分から3分間、全国で四川大地震の犠牲者を哀悼して、自動車はクラクションを、汽車や船舶は汽笛を鳴らすことにしています。
四川大地震の全国哀悼日の期間内、聖火リレー中断
中国政府が5月19日から21日までの3日間を四川大地震の犠牲者に対する「全国哀悼日」と定めたことを受け、北京五輪組織委員会は18日、同期間に行われる予定だった浙江省の寧波市と嘉興市、上海市でのリレーを中断すると発表しました。
なお、寧波市でのリレーは22日に再開されます。
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