北京オリンピックの聖火リレーは、17日朝7時半から、浙江省の温州市で始まりました。アトランタオリンピックとシドニーオリンピックで2連覇を果たした重量挙げの占旭剛選手が、最初のランナーを務めました。
リレーに先立って、四川大地震の犠牲者を悼み、1分間の黙とうが行われました。占旭剛選手は、挨拶の中で、被災地の人々を応援するよう呼びかけました。
温州でのリレーは、全長11.66キロを、108人のランナーが走ります。(翻訳:李軼豪)