北京五輪の聖火リレーが17日、浙江省の温州市と紹興市で行われました。
北京五輪の聖火リレーは朝7時30分、温州市からスタートしました。リレーに先立って、四川大地震の犠牲者を悼み、1分間の黙とうが行われました。9時20分ごろ、温州市でリレーが終わった後、聖火は紹興市に向かいました。
紹興での聖火リレーは午後4時ごろ、中国古代の伝説上の皇帝の一人を祭った大禹陵祭壇の前からスタート、中国国家ヨット代表の張順芳選手が最初のランナーを勤めました。紹興市のリレーコースには義捐金の募金箱が設けられ、市民が四川大地震の被災地に対する応援の気持ちを伝えました。
18日、北京五輪の聖火リレーは浙江省の杭州で行われます。(翻訳:katsu)
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