中国人民解放軍は15日午前9日までに、四川大地震の被災地に、2160人余りからなる72の医療チームと防疫チームを派遣したほか、3700万元相当の血液や医薬品、医療設備などの救済物資を被災地に送っており、さらに2万袋の代用血漿を緊急調達しました。
解放軍総後方勤務部衛生局の責任者は記者のインタビューに答えた際、「救助作業が全面的に展開されたことにつれて、被災地に野戦救護車、防疫車、手術車などを配備した16の防疫チームを送り、地震発生後の疫病を予防する」と述べました。(翻訳:董)