中国地震局の劉玉辰副局長は国務院地震対策本部の会議で、「14日22時までに、中国国際救助チームは四川の大地震被災地の廃墟の中から28人の被害者を救出し、そのうち、一人の救助時間は6時間に上った。また海南や山東、四川、重慶の4つの省と市から来た救助チームは54人を救出し、それには妊娠8ヶ月の女性が含まれている」と発表しました。
劉玉辰副局長はまた、「中国国際救助チームと27の省・市・自治区の地震救助チームはすでに20のグループに分かれ、被害が深刻な地区に入り、救助作業を行っている」と述べました。
また、香港特別行政区政府報道処によりますと、香港行政区政府は15日早朝、20の救助チームを四川大地震被災地に派遣しました。(翻訳:董)
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