中国共産党の中央政治局常務委員でもある中央紀律検査委員会の賀国強書記は14日、「地震救済金と物資がいち早く被害者の元に届くことを保証するため、これら資金と物資の管理と使用状況に対する監督と検査を強化し、その横領や流用などの行為を厳しく処罰する」と述べました。
これは賀国強書記が中央紀律委員会常務委員会会議の席上述べたものです。賀国強書記は「救助活動を通じて各クラスの幹部に対する実地の考察を行い、優れた幹部を表彰する一方で、不届きのあった幹部や不法行為のあった幹部を厳しく処罰していく」と述べました。
中国共産党紀律委員会所属の検察機関は今回地震への救済のため、すでに寄付活動を展開しています。(翻訳:董)
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