11日付の『人民日報』は「五輪の栄光は全世界のもの」との社説を掲載します。
それによりますと、胡錦涛国家主席は日本訪問の折、「オリンピックは20年ぶりに、三回目のアジアでの開催となる。これは中国ばかりでなく、日本を含むアジア全体、そして、全世界の人民のものでもある述べた」としています。
さらに、「7年来、中国は北京五輪の準備に全力を上げてきたのは、この共通した夢をよりよい形で実現し、国際社会に対する厳かな約束をよりよく履行するためだ。まもなくやってくる北京五輪は、世界人民の団結と友情をより十分に現し、人類の卓越した精神と個性をたたえ、オリンピック運動により多くの栄光と人類の平和発展に新しいページを書き加えるだろう」としています。(Yan)
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