この30日は北京五輪開催まであと100日という日ですが、新聞「人民日報」は社説を発表し、中国人は北京五輪をチャンスにして、世界を笑顔で迎えようと提唱しています。
この社説は「一部の下心ある人は北京オリンピックをけなし、ボイコットしようと企てているが、これは五輪を求める世界の人々の断固たる決意と、五輪を成功させようとする中国人の固い決意を変えることはできない。2008年の北京五輪は中華文明と世界の他の文明とが握手を交わし対話する場であり、中国人民が笑顔で世界を迎えれば、世界も笑顔で中国に受入れるだろう」と書いています。
この社説は最後に、「今、北京五輪の準備活動は最終段階に入り、中国の政府と人民は世界にハイレベルのオリンピックを提供するに違いない」と述べました。
(翻訳:黄競)
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