第1回北京人権フォーラムに参加した内外の専門家は23日、北京オリンピックの施設を見学し、「北京オリンピックの開催により、海外の人々は中国を一層理解することになる」と述べました。
オーストラリア人権委員会のドーッサ会長は、「北京オリンピックは世界に中国を注目させ、中国の人権事業の発展に注目させるだろう」と述べました。
ロシアの国際法学者のアバシゼ氏は、「オリンピックは中国経済の発展を反映しており、経済の発展こそが人権事業が進展する上での重要な要素である。中国経済の発展は世界に見本を示した。中国は人権事業に新たに寄与している」と述べました。
また、国連ジュネーブ事務所の責任者オルジョニキ-ゼ氏は「これまでの30年、中国の人権事業は世界に注目される成果を収めた。もし社会と経済の発展がなければ、中国の人権事業は発展できず、中国の社会は今のように安定しない」と語りました。(翻訳:玉華)
|