国家発展改革委員会の杜鷹(トオウ)副主任は「中部地区の開発は、環境保全と食糧の確保を守っていかなければならない」と強調しました。
これは5日、湖北省の武漢市で開かれた全国経済体制改革会議で述べたものです。
杜鷹副主任は「中央政府は資源節約と環境に優しい社会の構築のために湖北省の武漢都市圏と湖南省の長沙都市圏をテスト区域に指定した。中部地区は開発とともに環境保全を守り、また主要な穀物生産地として食糧の安全を確保しなけばならない」と要求しました。(ジョウ)