西蔵(チベット)自治区統計局が29日に発表した同自治区の今年第1四半期(1ー3月)の統計報告によると、同期には同自治区の国内総生産(GDP)が76億300万元に達し、前年同期比10.4%増加した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同局城調隊の武建華副隊長によると、同期の生産額は第一次産業が8億5900万元、第二次産業が7億3700万元、第三次産業が60億700万元に上り、主として第二次産業と第三次産業が経済の急速な発展を促した。
武副隊長によると、1ー2月は国民経済の急速な発展に押されて、経済全体が穏やかで急速な成長傾向を示し、好調な局面となった。だが拉薩(ラサ)市で起きた「3.14」暴力事件による経済への影響もあった。(編集KS)「人民網日本語版」より
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