新華社通信によりますと、4月24日から、国内の観光ツアーが相次いでラサを訪れ始めたことに伴い、ラサ暴動の影響を受けたチベットの観光市場は全面的に回復し始めました。
チベット自治区観光局の責任者によりますと、このほど起きたラサでの暴動は、チベットの観光業にショックを与えましたが、各旅行社は観光客の安全を考慮して、その受け入れを一時停止しました。
そして、4月の下旬からチベット情勢は回復したことから、チベットの各旅行社は、国内の観光客の受け入れを始めたものです。(翻訳:任春生)