新華社通信は、27日、社説を発表し、「暴力やテロを特徴とするTYC・チベット青年会議がチベット独立を企てていることは世間に知られている。「平和的で非暴力」と主張しているが、彼らの暴力とテロ活動はそれを自己否定するもの。事実は雄弁に勝り、うそはそのテロの本質を隠すことができない」としています。
社説は、また、「チベット青年会議はこのほど、再び下手なショーを始めた。うそで人心を惑わし、世界の世論を騙し、そのテロの本質を隠すことによって、北京五輪を破壊し、祖国を分裂させようとしている」としています。
社説は、また、チベット青年会議は、中国に泥を塗っているが、良識があり、平和を愛し、発展を求める全ての人は、彼らの本心が分かるだろう。中国政府と全国人民が、分裂に反対し、統一を擁護する決心に変わりはない。北京五輪を無事に開催し、世界各国の人民と協力、共栄する決心もも変わりはない」と述べました。(翻訳:GK)
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