今年75歳のラサにあるセラ寺のロサン高僧は18日、「極少数の僧侶はラサの3・14暴動に参加したが、これにわたしは心を痛めている」と述べました。
ロサン高僧は、「チベット仏教は愛国という伝統がある。歴史上、ほとんどのダライ・ラマとパンチェン・ラマは祖国の統一を維持し、中央政府のチベット政策を心から擁護した」と述べました。
また、デプン寺のガワン活佛は、「ここ数年、デプン寺で一連の問題が起きた原因は、主に2つある。まずは、ここがダライ・ラマが修行した寺院であること、もう一つは、西側の反中国勢力が裏で撹乱していることだ」と述べました。
ダライ・ラマグ勢力と海外の分裂勢力のそそのかしの下に、以上の二つの寺院の少数僧侶は3・14暴動に参加しました。彼らの不法行為は社会各界から強い非難を浴びただけでなく、寺院内で極めて大きな不満を引き起こしています。広汎な僧侶は、「暴動に参加した僧侶は法律を踏み躙り、仏法を汚した。チベットの経済や社会の調和と人々の幸福のため、分裂に断固として反対し、祖国の統一、民族の団結、それに正常な宗教秩序を維持するために私たちは努力する」と表明しました。(翻訳:董)
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