一部の海外のメディアは「チベット独立」を批判し、西側の一部メディアの態度を省察しています。
イギリスの新聞「ガーディアン」はコラムニストのセイマス・ミルン氏の論評を掲載し、「アメリカとヨーロッパのメディアはチベット問題に進んで反応している。しかし、世界で大きな紛争が発生した一部のところを、よく見ていながら見えないふりをしている。これは、虚偽と二重の基準を用いる現れであり、チベット問題では、一部の西側諸国のこれへの参与がことを大きくさせる上で決定的な役割を果たした」と指摘しています。
ドイツの新聞「ハンデルスブラット」は15日、「チベットに関する議論や、メルケル首相のダライ・ラマと改めて会談したいという姿勢は、中国におけるドイツの利益を損なう可能性があると、ドイツの経済業界はこれを憂慮している」と書いています。(翻訳:玉華)
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