マレーシア・オリンピック委員会の謝国驥事務局長は、このほど、「スポーツは政治の武器ではなく、オリンピックをボイコットすることはアスリートを傷つけるだけだ」と述べました。
謝国驥事務局長は、「アスリートとして活躍できる時間は非常に限られている。よい成績を取るため、何年間も厳しいトレーニングをしなくてはならない。したがってオリンピックに参加するチャンスを失えば、オリンピックに二度と参加できないアスリートもいる」と述べました。
謝国驥事務総長はまた、「マレーシアは同じアジアの国として、北京オリンピックの開催を誇りに思っている。北京オリンピックで、マレーシア選手の金メダル獲得を期待している」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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