中国国家体育総局の崔大林副局長は11日、北京で「中国代表団は、北京五輪の全28種目の競技にすべて参加する。出場選手は580人以上となる。これは、中国の五輪史上で種目、選手とも最も多い」と明らかにしました。
崔大林副局長は「現在、中国選手はすでにテニス以外の27種目の競技の出場権を獲得した。ただし、国際テニス連合のランキングから見れば、中国選手はすでに出場資格がある」と述べました。
また、崔大林副局長は劉麗ナ(女性)がこのほど馬術競技のドレッサージュの出場権を獲得したことを明らかにしました。中国大陸の選手が五輪の馬術競技に参加するのは初めてです。
崔大林副局長は「いい成績を取るだけが、中国代表団の目標ではない。主催国として、各国人民の間の交流と友情を促すことを希望する」と語りました。(翻訳:katsu)
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