
中国南部の海南省では、今年、総出力が25万キロワットになる5ヶ所の大型風力発電所を建設する計画です。
海南省では、海洋性季節風が吹くことから、風力資源が豊かで、特に、沿海地区の平均風速は速く、開発の潜在力が極めて大きい所です。海南省は合わせて12ヶ所の大型風力発電所の建設計画をすでに確定し、総出力は120万キロワットとなります。
風力発電は再生できるエネルギー資源であり、去年末までに、中国では、累計して、100ヶ所あまりの風力発電所を建設しました。2020年までに、総出力は3000万キロワットとなる見込みです。(翻訳:董)
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