中国チベット自治区のラサで発生した暴動で、CRI・中国国際放送の公式ホームページ「CRIオンライン」ではこのほど、39の外国語によって事件の真相について報道していますが、世界各国のインターネット利用者の間で反響を呼んでいます。皆、Eメールや手紙などを通じて感想を語っています。
ドイツのヘルムット・マットさんは、Eメールで「今回の暴力事件は、反中国勢力と『チベット独立』勢力が計画したもので、北京オリンピックと中国の国際イメージを破壊する狙いがある」と述べました。
スペイン、チェコ、モナコなどのインターネット利用者も「オリンピックを政治と関連させることに反対する」とのメールを寄せてきました。
また、多くのネット利用者は、「事件の真相を見て、ダライ勢力の『慈悲を唱えながら暴力をふるう』という真の姿が見られた。事件への中国政府の対応措置を理解し支持する」とした上で、「中国は、北京オリンピックを成功させる能力が十分あると信じている」と語りました。(翻訳:鵬)
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