中国仏教協会は4日、新聞「光明日報」に文章を載せ。このほどチベット・ラサで起きた暴動を強く非難しました。
この文章は、「今回の暴動は、騒ぎを起こしてオリンピックを破壊することが目的だ。暴動は十数もの尊い命を奪い、財産的にも大きな損失をもたらし、地元の住民に恐怖の影を残した。少数の僧侶の暴動参加は、国法と仏法に背いていることから、彼らは深く反省し、その罪を懺悔すべきだ。中国仏教協会は、政府が法に基づき、暴動に対して必要な措置を講じたことを断固として支持し、犯罪者を厳しく処罰することを支持し、社会の安定、国の法秩序を維持し、各民族人民の根本的利益を守るすべての行動を支持する」と書いています。
この文章はまた、「かつて暴動を支持し、これに参与した僧侶が過ちを確かに認識し、安心して修行に励み、また一部の騙された人々がデマや偽りを見極め、正しい道に戻ることを呼びかける」とした上で、ダライ・ラマが暴動の画策を止め、祖国分裂活動を中止し、これまでの過ちを改めるよう期待しました。
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