チベット自治区政府は、3月14日のラサ暴動発生後、被害を受けたホテル経営者や飲食業者及び個人経営者らの生活を保障するため、これまで援助を続けています。
それによりますと、暴動により暮らしに困っている被害者に対しては支援金が出され、また、負傷した被害者は無料で治療しています。
ラサ暴動では18人が死亡し、382人が負傷したほか、商店や民家などが破壊され、直接の経済損失額は2億5千万元近くになりました(翻訳:GK)