3月14日、チベット自治区の中心地ラサで暴動が発生した後、中国政府は一連の措置を講じて、事態の悪化を効果的に抑えました。
中国の国営通信社新華社通信は26日、論評を載せ、「この暴動に対応するため、チベット自治区の武装警察と警察はいかなる破壊兵器も使わず民衆の生命と財産の安全を保護し、社会秩序を維持していた」と強調しました。
この論評はまた、「自制とは分裂行為を許すことを意味してはない。多くの民衆は暴徒と分裂主義者などを厳しく処罰するよう求めている。事件発生後、地元の公安機関は直ちに行動に出て、法に基づいて、放火による10人死亡事件を摘発し、放火の容疑者を逮捕した。またその他の容疑者も取調べ中である」と書いています(翻訳:玉華)
|