ホワイトハウスのペリノ報道官は24日、「ブッシュ大統領は、イラク駐留アメリカ軍の死亡者数が4000人に達したことに遺憾の意を表し、自分が下した決定に『責任を負う』と表明した」と述べました。
ペリノ報道官はこの日の記者会見で、「ブッシュ大統領は死亡したアメリカ軍兵士のために悲しみを感じている。また、最終的な勝利を得るまでこの戦争を続けると語った」と述べました。
イラクのバグダッドの南部地区では、23日、爆弾襲撃事件が発生し、パイロットのアメリカ軍兵士4人が死亡しました。これにより、イラク駐留アメリカ軍の死亡者数は4000人に達しました。また、3万人近くの兵士が戦争で負傷したということです。(翻訳:玉華)
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