アメリカのピュ-・リサーチ・センターが12日に発表した調査結果によりますと、イラク戦争が勃発して5年に当たる今年、アメリカ国民の戦争に対する注目度が徐々に減っていることが分かりました。
調査報告によりますと、アンケートを受けた1003人のうち、イラク戦争で4000人近くのアメリカ軍兵士が犠牲になったことを「知っている」という回答者はわずか28%でした。同様の質問に対して、2004年の調査結果では、半数ぐらいの回答者が「知っている」としています。
報告はまた、「米メディアのイラク戦争についての報道量が減少している。今年2月、イラク戦争に関する報道は全体の3%に過ぎず、去年7月の15%より大幅に減少した」と指摘しました。(03/13 翻訳者:Lin)
|